2019年3月22日第6回役員会 議事録
2019年04月12日 00:232018年度 府連協第6回役員会 議事録
日時:2019年3月22日(金)19:00~21:00
場所:中央文化センター 第3会議室
(司会:四谷 議事録:新町)
出欠確認 欠席なし
【議事内容】
●来年度の教育連絡会及び子どもまつりについて
・子どもまつり
担当は置かずに学童単位で参加する。来年度以降参加したい学童については、父母会長が直接連絡を取る。
材料の在庫については、そのまま学童の行事に使用可。在庫が多い際には第1学童宛に府連協メールに3月中に連絡すると引き取ることも可。
・教育連絡会
次年度以降は担当を置かないことを了承してもらった。府連協の活動を継続するため役員の負担を減らすためにという趣旨で理解して頂いている。
「リヤカー児童会」のお知らせについては、教育連絡会の方に府連協の予定を事務局より連絡し、役員会の際に持って来て頂き、配布していくこととする。
●第43回府連協総会について
・議案書:2018年度活動報告、2019年度活動方針案、会則変更の確認
別紙参照
・総会資料は8000部ほど印刷することになる。4月上旬には印刷依頼を出す。訂正等はこの場でもしくは3月27日(水)までにGmailにて連絡を。
・活動報告に記載する今年度の「日本の学童ほいく」の購読数を確認の上、3月27日までに報告を(担当・住吉)。
・活動方針案の作成にあたって。今年度、活動のスリム化を図ってきたが、やみくもに負担を減らしたわけではなく、府連協としてやるべきことの優先度を明確にした一年であった。府連協としての最優先事項は、学童利用者の声を行政に伝え、学童の環境向上につなげていくこと。利用者アンケートの実施、要望書の提出、市議との懇親会、三多摩への参加、請願・陳情等の取り組みは、すべてこの一点のためにあると考えており、次年度も同様のスタンスで方針案を作成した。
・活動方針案の記載について、「大規模化対策」という表現は適切ではない。「育成対象者が多い」だとか、「学童利用者が多くて敷地が足りていない」という現状を表す言葉に変えるとよい。→再考する。
・次年度の役員編成にあわせる形で、事務局長・事務局員・事務局次長を統廃合し、「事務局」と表記変更している→異議なし。
・総会当日の係り決め
質問事項→会は新役員がやるのでは?→運営は旧役員が行う。新役員は総会の場で紹介し承認をうける。
議長:日新
受付:住吉 南町
資料配布:第2 第7
誘導:武蔵台 四谷
書記:新町
託児:南白 第10
会計:第8(会計報告)
司会:第1
議長は立候補がおらず、くじ引きにて決定。会長と代表者はGmailで連絡を取る。
●総会時の交通費について
・2018年度の総会交通費については支払い済み。
・2019年度 第1回役員会、総会の交通費は旧役員の交通費のみ、2018年度会計から支出。
・総会の交通費は分倍河原駅から各学童最寄り駅の往復(上限2名)
・市役所担当との顔合わせは武蔵台学童旧役員のみ2018年度予算から支出。
●来年度の役員編成について
会長より:教育連絡会、子どもまつりの担当を廃止した分副会長の役割を分担した。三多摩連協の担当を増やしたがどうか。
三多摩担当より:担当を増やしても負担減にはつながらない。三多摩での役員会は情報量が多く、役員会を欠席してしまうと話がわからなくなってしまう。会長が三多摩役員会に出て、情報共有できるとよい。
書記より:府連協の代表としてある程度の決定権を持って参加しているのではないか?
三多摩担当より:「府中市としてどうなのか」と質問されることが多い。三多摩に決定権をもたせるというより、府連協・教育連絡会・市議・OG等と、協力して声を上げていく必要があった。
会長より:今年度は皆さんの負担を軽減するために、役員会および三役会の回数は減らしたので話し合う機会は確かに少なかったかもしれません。ただ、レジュメを作成するうえで、話し合いたい議題はないか?という事はこちらでも毎回伺っていた。その時に議題として挙げていただけたらよかったのではないかとも感じる。
いすれにせよ、反省点も踏まえ、来年度の方がきちんと話し合える場を作れるよう会長、三多摩担当はきちんと引継ぎを行うようにする。
役員編成については、会長補佐を手厚くすることとする。
府連協役員会の中で、三多摩からの情報を共有するため、議事に「三多摩より」と入れる。
託児について、輪番制ではどうかと意見が出た。託児係の学童が、何人で担当するのかも関わってくるため、次年度に再検討とする。
●陳情書の提出について
昨年、国は指導員の配置基準や資格要件の拘束力をなくす方針を打ち出した。今までは、おおむね40人以下の1教室に2人以上の指導員が配置され、そのうち1名は保育士など一定条件を満たし、かつ都道府県の研修を受けた者であることが「従うべき基準」となっていた。しかし、国はそれを「参酌すべき(参考にすべき)基準」へと変更しようとしており、この方針通り、各法改正が行われると、学童指導員の基準は各自治体の判断にゆだねられることになる。
そのような中で、学童指導員の質の維持向上を求めるために、府連協として2月19日に府中市議会に陳情書を提出した。3月1日の文教委員会では採択されたが、3月12日の本会議では不採択となった。
文教委員会の審議記録は、市のホームページで公開されている。
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/gikai/shingi/joniniinkaikirokusokuho.html
文教委員会記録(速報版)3月1日開催 (PDF:68KB)>2 陳情第7号 「放課後児童クラブにおける質の確保及び放課後児童指導員等の処遇改善について」の陳情
市の方々が指導員の確保にご苦労、ご尽力くださっていることもよくわかるので、ご覧になってみてください。本会議の審議記録は4月26日に公開予定です。今回は、このような結果となりましたが、さまざまな形で学童利用者の声を届けていくことが学童環境の向上につながると思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
●OGより
一年間お疲れ様でした。今期の役員が作り上げたのは、何が必要なのかを考えて練りに練った形の活動だと思う。大事なところだけは落とさずに伝えていってほしい。
陳情書については、市議の方から連絡をもらった。市議との懇談会で信頼関係を作って、活動に生かしていっていただけると良いと思う。
総会に向けて頑張ってください。
会長より:今まで過去の役員の方々が築き上げてきた教育連絡会さんとの繋がりを、今年度断ち切ってしまった事は大変申し訳なく思っております。ただ、役員や保護者の皆さまの負担軽減、府連協の未来を考えた時の取捨選択だったことをご理解いただきたいと思っております。
●その他連絡事項
・署名用紙回収の確認。
・交通費の支払いは4月12日に行う。その他諸経費は本日支払いがあるので担当のところまで取りに来てください。
・引継ぎの方法について三多摩連協については情報量が多いため新たにUSBを購入する。
・府連協で決まったことは、必ず各学童の父母会に連絡をしてください。
【今後の予定】
2019年4月12日(金)19:00~新年度第1回役員会(新旧役員)
担当決め・引継ぎ 場所:中央文化センター第2講堂
2019年4月21日(日) 第43回総会 13:40受付 14:00開始
場所:片町文化センター講堂
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